■■■■■■■■■■■■■■■■■■

みなさん、おはようございます✨

さてさて。
DMDが「コミュニティとして獲得したいポジション」のお話をさせていただきます。

いまのNFT界隈では。

「楽しんでいる人が多い」という反面、
「疲れている人も多い」と感じております。

「楽しんでいる人=バイタリティがある強者」という側面もあります。

強者になれなかった人達が、NFTで心が病んで、
「N活やめます」と去っていったケースも、数多く見ました。

そういう世界ですね。

いまは、Discordを見ていても思いますが、
ロールやレベルを設定して、
貢献度に応じたピラミッド構造を形成し、
活性化した「楽しさ」を演出しているコミュニティがメインだと思います。

それについて、決して否定はしません。

それこそが、いまのNFTの醍醐味のひとつだと思いますし、
ぜんぜん悪いとは思いません。

しかし、その一方で、NFTに疲れたり、病んでしまう人も、少なくありません

なので、DMDは、NFTの世界の「止まり木」のようなコミュニティにしたいと思っております

「バイタリティ溢れた強者が集まるコミュニティ」は、
いまさらDMDが作らなくても、他にたくさんあります

DMDでは。
NFTコレクションも、Discordも、
NFTの世界で、止まり木のようなポジションになるように設計しているPJになっております

そのための「コミュニティ設計の具体的な施策」ついては、また詳しくご説明させていただきます。

その前段階として。

いろいろ文章を書いていて、
コミュニティを形成するという構想を理解していただくには、
「前提として理解してほしい」要素が多いことに、気が付きました。

コミュニティを形成するって、図々しいことなんですよね。
何様なんだよって。

芸能人の方であれば、アリです。
イケハヤさんのような影響力のあるひとも、アリですね。

しかし、ローカルなひとつのプロジェクトが、
「コミュニティでポジションを獲得したい」なんて言っても、
説得力がないんですよね。

「アナタにはそれだけの魅力があるのか?」と、試されることになります。

ですので、今一度、

「私はなぜこれほど長期目線で運営していくビジョンを語っているのか」
を、不思議に感じる人もいると思いますので、説明させてください。

私は、DMDのどこにそんな自信があるのか。

一番の理由は、やはり。

DMDのドール・デザイン設計に「絶対的な自信を持っている」からです。

DMDのコレクションは、有り難いことに、非常に順調に成長しております。

しかし、生意気なことを申して恐縮ですが、
デザインについては、まだまだ過小評価されていると思っています。

DMDは、NFT(ジェネラティブ)という性質を考えたとき、
これ以上に無いほど「唯一無二」なデザインだと思っています。

端的に言うと「真似が出来ない」のです。

私が最初にデザイン設計を考えた時、
その他にも色々なパターン・構図を検討しました。

「NFTを作るならPFP向けであることが絶対」と言われておりましたので、
それも当然、検討しました。

PFP向けにする場合、構図はバストアップが最有力だと思いました。

そして、「バストアップ」で「ジェネラティブ」を作成すると思考した場合、
必ずひとつの結論に到達します。

「パターンが非常に限定されていく」という事です。

たとえば。
「手を出して、そこに何かを持たせる」という構図。

当時はまだジェネラティブ自体が少なかったですが、
PFP向けにする場合は、この構図が乱立する事は明白でした。

バストアップでそれなりの個性を持ったデザイン1000体以上を用意するには、
「髪(および帽子)」「顔」「上半身の服装」「アクセサリー(小物)」だけでは、パーツがすこし物足りません。

必ず「手」を入れるパターンが出てきます。

「手に何かを持たせる」のは、「顔に何かをくっつける」よりも、かなり柔軟性があります。

ゆえに、手になにか持たせるという構図は、必ず多くなるというのは、
私でなくても、予想できたことだと思います。

これからもっともっと増えると予測しています。

それは良いとして。

そこで問題になるのは、
「そのように構図が同じでも、それなりに別コレクションとして成立してしまう」という事です。

「バストアップで手になにか持っている」が同じでも、
イラストの作風が異なれば、「同じ」にはなりません。

ちゃんと、別コレクションとして成立することになります。

しかし、その形式は、どんどん増えていきます。
そうなると、全体として見た時には、どうしても「NFTって同じようなのばっかりだな」という印象が拭えません。

私は、自分のコレクションを、その中に同化させたくは無いと考えました。

他の構図についても色々考えましたが、
やはり、どのような構図でも、似たようなものが乱立してしまうと思えました。

しかし、本当に恐縮でございますが、
DMDの構図は、「唯一無二」だと思っています。

「ドット絵で、全身が入っていて、正面向いてぺたん座りしていて、寝ている」

この感じは、特徴的すぎるのです。

もし、DMDと同じようなデザインの新コレクションが出てきたら、
それはどう見ても「DMDの真似」にしか、なりません。

別の個性をもったコレクションとしては、成立しないと思います。

クリプトパンクにも、同じ側面があります。

「真似したら全部クリプトパンクの二番煎じ」というデザインです。

しかし、そんな事を承知で、クリプトパンクの模倣コレクションはたくさん出ています。

なぜか?

あまりにも、作りやすいからです。

ドット絵を作ったことが無い人でも、
クリプトパンクの真似をしたドット絵コレクションは、簡単に作れます。

あまりにも記号的なので、
専門的な能力が無くても、誰でも作れてしまうのです。

なので、「いや、クリプトパンクの真似ですけど、それがなにか?」という
開き直った模倣コレクションがたくさん発生しているのです。

そして、クリプトパンクの模倣自体が、ひとつの「文化」になりました。

どのようなテイストでクリプトパンクの真似をするかという、大喜利的なインスパイア文化です。

それも含めて、クリプトパンクのブランド価値形成になっていますね。

これは、極めて記号的な作品を、「一番最初に作った」クリプトパンクならではの文化形成だと思います。

他方、DMDについては、「手っ取り早く真似してやろう」で作れるデザインにはなっていません。

DMDを真似しようとしたら、大変すぎるのです。

この「簡単には真似できない」という点は、大きいです。

ドット絵の技術的にも相当なレベルですし、構造も複雑です。

簡単にプログラムでポン、では生成できないレイヤー構造になっています。

本気でコレクションを成功させようと思わなければ、
DMDの真似をするのは、めちゃくちゃ大変です。

トレースしたら簡単にできますが、
それはただの「海賊版」ですので、価値はありません。

そこまでの労力を費やして「明らかにDMDの真似」と言われるようなコレクションを作ろうとするヒトは、
ほとんどいないと思います。

つまり、DMDは。

・真似をしたら、どうみてもバレる
・クリプトパンクほど記号的ではないのでインスパイアでは個性を生成できない
・バレるのを承知で真似をするには、作るのが大変すぎる

という設計になっていると思います

その上で、ドット絵は想像力を刺激する面があるため、

・イラスト等での二次創作はしやすい

という面もあります。

以前も書きましたが、DMDは二次創作をしやすいようにデザイン設計をしております。(目を閉じさせている等)

一次作品としては真似しにくいけど、二次創作としては、使いやすいのです

もちろん、二次創作は大歓迎です

こんな設計のデザインって、なかなか他には考えつかないと思います

いまのホルダー様の多くは、
「DMDのドールが可愛い」といって、支持をしてくれております。
心から嬉しいことです

しかしこの先、DMDは別の視点での再評価がなされることを、私は信じています。

NFTにおいて、これ以上にないほどに「唯一無二」であることです

この設計の特異性・価値に気がついている人は、まだまだ少ないと思っています

NFTの世界にジェネラティブがもっともっと増えても、
DMDのコレクションは「唯一無二」であり続けることが出来ると確信しております

そして、ジェネラティブが増えれば増えるほど、
この「唯一無二」であるデザイン設計は際立ち、
再評価が成されると強く信じております。

当運営が繰り返しお伝えしている「永続的運営」をしていく事の自信の裏側には、
この「デザインへの絶対的自信」があるという、そういう話でした。

また、それ以外でも

・資金面での余裕
・フィジカルでのコネクション
・フィジカル事業とのクロスオーバー
・フィジカル製品制作のノウハウ
・WEB2的なコンテンツ制作のノウハウ
・私個人でも文章で長文による情報提供をし続ける能力を有している
・経営学、経済学、会社法(旧商法)などの専門過程を修了しており、マーケティングの基礎知識を有している

など。

もともとは商用デザイン・財務分析・会計領域も専門です。資格も多数取得しております。

私は経営者家系なので、すべて事業をするために身に付けましたが、デザインの現場にいた期間が長いです。

大阪の堺では少し有名な家系ですので、そこのコネクションも少なからずございます。

能力・経験・コネクション等で、他のPJさんではなかなか持っていないような武器を私が持っている事も、
大きな自信にはなっております。

コレクションが1000までリスト完了するまでは、
DMDドールの魅力でアプローチをしたかったので、
私から「NFT業界についての見解」を語ることは控えておりましたが、
今後はそういったことも含めて、発信をしていければなと思っております。

WEB3についてはまだまだ知識不足の新参者ですが、
それ以外の領域での知見につきましては、
私ならではの語り口も多少は持っているかなと思います。

さて。

それにつけても、ここ最近は、PJの運営思想的なお話が続いておりました。

そういった話もまだまだ尽きないのですが、
それと並行して、裏ではコレクション運営の今後の施策も、
具体的にかなり進んできております。

WLにつきましては、
大変おまたせしておりまして、本当に申し訳ありません。

もう少しだけ、お待ちくださいませ。

いろんな方のご意見を聞いており、
近日中に、新しい方針発表ができると思います。

では。
本日もがんばっていきましょう✨